笠松小学校
■学校紹介 校長 上山 光博
笠松小学校の創立は昭和32年、およそ50年の歴史を持つ学校です。昨年11月(平成18年)にはOBや地域の方々のご協力を得て、盛大に50周年記念事業を挙行したところです。
本校の一番の自慢は、「あいさつ」「応援」「床磨き」を宝物として取り組んでいる子供たちです。これは大人から与えたものではなく、子供たちの間から自然に生まれてきたものです。人と人とのつながりを大切にする「あいさつ」と「応援」、そして古い木造校舎に感謝し大切にしようという「床磨き」…、本校の子供たちの豊かな心の表れではないかと思っています。
本校PTAは、本校創立以来、子供たちの健全育成のために取り組みを続けてきています。PTAも、子供を育てながら自分たちも向上しようという意気込みで、心を一つにして活動しています。以下、簡単に活動を紹介いたします。
■組織
■活動
○ 専門部会
* 1 文化部…①PTA会報の発行 ②家庭教育学級の推進 ③伝承文化(さんさ踊り)の推進
* 2 厚生部…①奉仕作業 ②教育環境の整備・推進 ③子供の健康増進に係る研修会開催 ④会員親睦レクの実施と球技大会の参加、スキー教室への協力
* 3 生活部…①子供会活動の推進 ②地区懇談会の開催 ③交通安全教室 ④親子交通安全サイクリング
○ 学年PTA
* 1 研修会…テーマは学年ごとに設定する
* 2 親子行事…体験をとおして親子のふれあいを深める
* 3 学級懇談会…自立の基礎をつくる体験や活動のさせ方について懇談する
○ 地区PTA
* ・ 各地区の活動の企画・運営をする
また、PTAの組織とは別に、「あいさつボランティア」「図書ボランティア」「見守り隊」といったボランティアの方々のご協力もいただき、地域が一体となって「地域の宝・笠小っ子」を見守り、育てています。