PTA活動について/黒岩小学校PTA会長 藤原 義公
本校PTAは、Pが三十八世帯(児童数五十四名)、Tが十名と小規模が組織です。しかしながら、当地域にも住宅団地が出来たことにより今後は若干ではありますが、PTA数及び児童数も増加する傾向にあると思われます。それではPTA活動の紹介をします。専門部会は、広報部、厚生部、校外指導部、学年委員会です。これらの長と三役で常任委員会を組織し、必要に応じて活動しています。広報部は、年二回の広報誌「虹のかけ橋」の発行をしています。年に六回程度集まり、原稿や記事の取りまとめをし、毎回趣向をこらした内容で発行しています。一回目は入学式が中心で、二回目は卒業式が中心です。厚生部は、学校保健委員会の開催、春に地域の方々と合同で校庭草取り及び草刈り作業の実施、秋には学習発表会前の校内ガラス清掃美化活動にも取り組んでいます。校外指導部は、校外での児童の健全育成に関する取組みと、学校でのたてわり班交流会等を企画し実施しております。昨年までは、ミニ運動会を中心とした子供会交流会でしたが、今年は児童数の減少で、子供会単位での交流会は断念する事になりましたが、高学年が中心となり作った豚汁を食べ、少しこわいけれどとても楽しい肝だめしをしました。児童よりPTAの皆さんが楽しんでいたそうです。幼少にかえったみたいでした。PTA、児童が一緒に活動でき有意義な一日でした。
学年委員会は、学年レクの実施や学校と各家庭の連絡調整んどを行なっています。特に六年生の親子レクは最近キャンプが定番となり準備が大変だが、とてもよい思い出になるそうです。常任委員会は、各部会からの報告、行事の確認などの意見交換をしています。小さな組織ではありますが、皆の力で活発な活動を今後もして行こうと思います。